正月に使うには、関東南部以西なら50〜60日の生育期間を見て、10月末〜11月初旬ごろに播種(はしゅ)すればよいでしょう。寒い地域では、ビニールトンネルやべた掛け資材を被覆して保温した方が品質の良いものが得られます。べた掛けは防虫効果も得られ、無農薬栽培も可能で、家庭菜園には特におすすめです。
畑はあらかじめ石灰をまいて耕しておき、播種前に堆肥(たいひ)、油かす、化成肥料を元肥として全面に散布し、15cmぐらいの深さに耕し込んでおきます。
通常、くわ幅のまき溝を作って条まきにしますが、狭い畑を有効に使うにはベッドを設けて細かい条まきにし、1cm厚さに覆土します。
図のように発芽したら間引き、降雨のあとは中耕して土を軟らかくしておきます。生育半ばに1回、少量の追肥をする程度と管理は至って楽で、入門野菜としてもおすすめです。 |