もちろん、おひたしにしたり、鍋物にもよく、使い道は大変広いといえます。柔らかいので、調理の際はさっと火を通すだけ。独特の香が少なく、子どもにも食べやすいです。
育て方は普通のシュンギクに準じ、50cm間隔にくわ幅のまき溝を作ってばらまきするか、ベッドに15cm間隔に、板ぎれで2cm幅のまき溝をつけ、筋まきにします。
本葉2〜3枚のころ2cm内外の間隔になるように間引きます。その後、草丈が10cmほどに育ったころ3〜4cmの株間になるよう間引きます。このとき、残った株の草丈をなるべくそろえるのが良品を得るこつです。間引きしたあとに、くわ幅まきの場合は列の片側に、ベッド筋まきの場合は列間に化成肥料と油かすを追肥し、肥切れさせないように育てます。
露地栽培では3〜5月と8〜9月がまきどきですが、トンネルを被覆すれば2月中旬(関東南部以西の場合)から種まきできます。収穫は草丈が15〜20cmになったころからですが、鍋物には25〜30cmぐらいが好適でしょう。