深く耕すことで、堆肥などの有機物がよく混ざりあいます。
また、酸度矯正(きようせい)をしたり、微量要素を補給することにより、病害虫や連作障害を少なくする効果があります。
堆肥は1e当たり200〜300`施すことで腐植が増加します。その結果、「単粒構造」の締(し)まった土が、植物の生育に適した「団粒構造」に変化します。団粒構造の隙間に空気が、土の粒子の隙間に水分が、土の粒子をつなぐ腐植資材に養分がそれぞれ蓄えられ、肥沃(ひよく)で空気や水分を適度に含む、作物の生育に適した土壌条件を造りだします。
また、苦土セルカなどは雨で流失した石灰分を補給し、酸性化した土壌を中和します。更に、作物が吸収して減少した微量要素を補給することで、作物が正常な生育をする健全な土壌ができあがります。
この後、作付け2週間前までに、作物の生育に必要な元肥(有機化成、油粕、鶏糞など)を施します。 |