コンテンツ
JA概要
事業のご案内
リンク集
お問い合わせ
JAネットバンク
ネットバンクにおける取引のご注意!
サイトマップ
プライバシーポリシー
JAバンク相談所
トップページ
エリアスポットやましろ探訪家庭菜園今月の料理月刊やましろTOPへ
月刊やましろ
  ■サトイモの収穫と上手な貯蔵法■


 秋に入り盛んに肥大してきたサトイモは、晩秋の寒さで生育が止まります。霜が降りる直前もしくは1回ぐらい薄霜に見舞われたころが収穫の適期になります。これより遅れると品質を損ねるだけでなく、貯蔵の日持ちが悪くなってしまいます。
 収穫するには、あらかじめ葉柄を地上4〜5cmぐらいの高さでかまで刈り取り、株の側方にくわを打ち込んで子芋を外さないように株全体を掘り上げます。すぐ利用する場合はその場で、すべての子芋、孫芋を親芋から取り外します。多数の株を効率良く外すには、株の一部の子芋を取り除き、側方から大きいビール瓶で強く打つと、よく外れ落ちてくれます。
 貯蔵する場合には、子芋を外さないように、特に注意して取り扱いましょう。外れてしまうと、その傷口から傷み始めてしまうので、故障株が多くなってしまいます。そして排水の良い畑を選んで、図のように幅40〜50cm、深さ50〜60cmの貯蔵穴を掘り、掘り起こした根株を丁寧に集め、刈り口を下方に向けて積み重ねて詰め込みます。これを反対に上向きに詰めてしまうと、子芋が親株から離れやすく、傷口から腐敗することが多くなります。
 貯蔵穴に全部詰め終わったら、その上に雨が直接染み込まないように、稲わら、麦わら(カヤが得られれば最良)などで覆い、5〜6cmの厚さに覆土しておきます。さらに厳寒期に入ったころに10〜15cmの覆土を追加して寒さから守るようにします。
 なお関東南部以西の平たん地の温暖な所では、自家用の種芋の確保程度の貯蔵であれば、畑に置いたまま収穫せずに、あぜの上に大きく土を盛り上げたまま、あるいはその上に若干の防寒被覆を行う程度で、十分越冬させることができます。(16W×46L)

板木技術士事務所 板木利隆

 
■バックナンバー■
  【2008年】    
  [1月] 春一番の種まきはトンネル栽培で   [7月] 夏野菜の生育を守るべた掛け資材
  [2月] 春先のイチゴの管理   [8月] 秋冬取り玉レタスの苗作り
  [3月] ジャガイモの植えつけは適期に、良い種芋で   [9月] タマネギの種まきと苗作り
  [4月] 暑さに強い青菜・クウシンサイ   [10月] ソラマメとエンドウの種まき
  [5月] 低い支柱で省力、キュウリの誘引    
  [6月] 取れたての味が格別 インゲンマメ    
  【2007年】    
  [1月] 厳寒期から作付けまでの土づくり   [7月] 新鮮な味が長く楽しめるブロッコリー
  [2月] サヤエンドウの冬期の管理   [8月] 彩り豊かなミックスレタスを楽しむ
  [3月] 茎が長く伸びる新顔のシュンギク   [9月] フキの植えつけと上手な管理
  [4月] 夏に涼味を ショウガづくり   [10月] 冬の青菜の主役・小松菜
  [5月] 実入りの良いトウモロコシ作り   [11月] 根深ネギの土寄せ軟白のポイント
  [6月] 色つやの良いナスを取り続ける   [12月] 余った種子の上手な貯蔵法
  【2006年】    
  [2月] 春どりコカブのトンネル栽培   [8月] 結球ハクサイ作りのポイント
  [3月] 超小型で育てやすいハクサイ登場   [9月] タマネギの苗作り、種まきのコツ
  [4月] 連作に耐える接ぎ木苗   [10月] ソラマメの種まき、苗作り
  [5月] 長く収穫が楽しめるサヤインゲン   [11月] タマネギの植えつけと上手な施肥
  [6月] 暑さに強くて育てやすいカイラン   [12月] 結球したハクサイの防寒対策
  [7月] 根深ネギの上手な植え方    
Copyright (C) 2006-2008 JA Kyoto Yamashiro.All Rights Reserved.