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  ■施肥のポイント■

 野菜を植える前に、元肥として与えた肥料分は、野菜の吸収により減少し、また、降雨によって流失するので随時追肥をします。

 追肥の与え方は、@野菜の種類A育ち具合B圃場の条件などで決めます。葉茎菜類(ホウレンソウ、ネギなど)は、生育、葉色を目安に、15〜20日おきに2〜3回、大きさに応じて与えます。果菜類は種類によって性質が異なり、キュウリ、ナス、インゲンなど実が着きやすいものは、葉茎菜類に準じて、生育が進めば、それに応じて増量しながら数回与えます。

 トマト、スイカなどは、果実が確実に着果し肥大するのを見届けてから追肥することが大切です。その後、全期を通じて3〜4回与えます。

 土が乾いたところへ追肥しても根には吸収されないので、株の周囲にばらまき耕したり、畝の側方に溝を作り肥料をまき、埋め込みます。肥料は根が伸びている先の方に与えるのが最良です。乾燥続きの時は施肥後に潅水したり、液肥を潅水代わりに与えます。

 フィルムマルチをしている場合は、所々に穴を開けて与えます。雨による流失が少ないので、施肥量は2〜3割減らしても差し支えありません。

 追肥の肥料は速効性で扱いやすい化成肥料、濃度障害が起きにくい油かす、有機配合などがおすすめです。

 1回の量は、葉茎菜類は1uあたりに化成肥料と油かす各大さじ3〜5杯、果菜類は1株あたり各大さじ1〜2杯を目安とします。

 
■バックナンバー■
  【2015年】    
  [1月] ニラは春先の株分け更新が大切    
  [2月] トンネル保温で春取りニンジンを    
       
  【2014年】    
  [1月] 魅力野菜で菜園の活性化を   [7月] 直播きネギ栽培のポイント
  [2月] 鮮度が命のホウレンソウは自家菜園取りが最良   [8月] ハクサイをよく締まった大球に育てるコツ
  [3月] 野菜の短距離選手ジャガイモ作りの要点   [9月] 連作にも強く長期収穫も狙える小松菜
  [4月] ズッキーニを上手に育て、おいしく食べる10カ条   [10月] 鍋物に欠かせないシュンギク
  [5月] ナスは大苗に育て、適正管理で良品多収   [11月] サツマイモの収穫・貯蔵
  [6月] 茎が球状に膨らみ見ても楽しいコールラビ   [12月] ナガイモの上手な掘り方、蓄え方
       
  【2013年】    
  [1月] 育てやすい冬の青菜の主役 コマツナ   [7月] 長い間新鮮な味が楽しめるブロッコリー
  [2月] 生育期間が短く、形もよくそろう小カブ   [8月] 連作も可、たくさん育てよう タマネギ
  [3月] 育てやすく、長く楽しめるサンチュ   [9月] 良品ダイコン作りのポイント
  [4月] 煮物にしても色鮮やか チンゲンサイ   [10月] 陽光の下で色づく旬のイチゴを味わう
  [5月] 大玉トマトを上手に育てるポイント   [11月] サトイモの収穫と上手な貯蔵の仕方
  [6月] キュウリを上手に育てるポイント   [12月] アスパラガス、冬の手入れぬかりなく
       
  【2012年】    
  [1月] 連作障害を防ぐ   [7月] 育てやすくて新鮮な味が格別サヤインゲン
  [2月] 余った種子の貯蔵法   [8月] 必ず成功するワケギ作り
  [3月] 草花は種まき期入り、でも慌てずに   [9月] 春に先駆け長く楽しめる花菜
  [4月] 手軽に育て周年自給できるパセリ   [10月] 採りたての味が魅力のサヤエンドウ
  [5月] 栄養豊かで花も楽しめるオクラ   [11月] 新鮮な味が一番のソラマメ
  [6月] 格別な味を楽しむトウモロコシ   [12月] 日本風情を醸し出す
       
  【2011年】    
  [1月] 冬の間にしっかりと 土づくりを   [7月] 施肥のポイント
  [2月] トンネル保温で早取りコカブを   [8月] 病害虫の防除と農薬の上手な使い方
  [3月] 春夏野菜の種まき好適シーズンの到来   [9月] 秋野菜の間引き
  [4月] 作付け前の畑の準備   [10月] フィルムマルチ、敷きわらの基礎
  [5月] 購入苗の上手な見分け方、使い方   [11月] 防寒、防風対策
  [6月] 家庭菜園日々の管理   [12月] 土作りのポイント
       
  【2010年】    
  [1月] 冬の間に良い堆肥作りを   [7月] カリフラワーのまきどきと苗作り
  [2月] ニラの株分け更新は冬の間に   [8月] ハクサイ作り 成功のポイント
  [3月] ネギの種まき、苗作り   [9月] 中国野菜の立役者 チンゲンサイ
  [4月] 果菜類のトンネル栽培のポイント   [10月] 耐寒性が強く、冬に重宝する小松菜
  [5月] ナスの健康診断のすすめ   [11月] タマネギ植え付けと作業のコツ
  [6月] セルリー栽培のポイント   [12月] ハクサイの 収穫と防寒対策
       
  【2009年】    
  [1月] 冬の間に「スプラウト」の楽しみ   [7月] ハボタンを種子から育てる
  [2月] 四季の花づくり 春植えの準備にかかろう   [8月] ダイコン畑の準備と種まき
  [3月] 人気高まるズッキーニ   [9月] 春を告ぐ味覚、ナバナを育てよう
  [4月] 夏ばて防止に効くニガウリ   [10月] イチゴの植えつけと管理の要点
  [5月] 花も実もあるオクラ、育て方のコツ   [11月] 球根や苗の植えつけを早く
  [6月] まだまける高温好みの春まき草花   [12月] 春の先駆け、フクジュソウ
       
  【2008年】    
  [1月] 春一番の種まきはトンネル栽培で   [7月] 夏野菜の生育を守るべた掛け資材
  [2月] 春先のイチゴの管理   [8月] 秋冬取り玉レタスの苗作り
  [3月] ジャガイモの植えつけは適期に、良い種芋で   [9月] タマネギの種まきと苗作り
  [4月] 暑さに強い青菜・クウシンサイ   [10月] ソラマメとエンドウの種まき
  [5月] 低い支柱で省力、キュウリの誘引   [11月] サトイモの収穫と上手な貯蔵法
  [6月] 取れたての味が格別 インゲンマメ   [12月] アスパラガスの冬の手入れ
       
  【2007年】    
  [1月] 厳寒期から作付けまでの土づくり   [7月] 新鮮な味が長く楽しめるブロッコリー
  [2月] サヤエンドウの冬期の管理   [8月] 彩り豊かなミックスレタスを楽しむ
  [3月] 茎が長く伸びる新顔のシュンギク   [9月] フキの植えつけと上手な管理
  [4月] 夏に涼味を ショウガづくり   [10月] 冬の青菜の主役・小松菜
  [5月] 実入りの良いトウモロコシ作り   [11月] 根深ネギの土寄せ軟白のポイント
  [6月] 色つやの良いナスを取り続ける   [12月] 余った種子の上手な貯蔵法
       
  【2006年】    
  [2月] 春どりコカブのトンネル栽培   [8月] 結球ハクサイ作りのポイント
  [3月] 超小型で育てやすいハクサイ登場   [9月] タマネギの苗作り、種まきのコツ
  [4月] 連作に耐える接ぎ木苗   [10月] ソラマメの種まき、苗作り
  [5月] 長く収穫が楽しめるサヤインゲン   [11月] タマネギの植えつけと上手な施肥
  [6月] 暑さに強くて育てやすいカイラン   [12月] 結球したハクサイの防寒対策
  [7月] 根深ネギの上手な植え方    
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